神戸で自動車補修業界をトータルサポート

ビデオ研修

ソフト研修

自動車に関する技術は日々進化し、自動車補修業界を取り巻く環境もめまぐるしく変化しています。

そうした新しい情報を知ることは重要ですが、それだけでは十分とは言えません。

「なぜ、この塗料が発売されたのか」、「どうしてこのツールは必要なのか」、「現在、補修業界が厳しい状況にあるのはなぜか」などなど。

どんな歴史や背景が、新しい塗料やツールを生み出したのか、あるいは一般社会と自動車補修業界がどんな関わりを持ってきたのかなどを知れば、製品や業界でおきている出来事をより深く捉えられ、真の知識にできるのです。

例えば水性塗料。単純にいえば、水を使った塗料です。しかしこれだけでは、意味がありません。

水性塗料が開発された背景には、環境保全の流れがあります。環境問題の一つである大気汚染。その一因であるトルエンやキシレンなどのVOC（揮発性有機溶剤）の削減は、世界的な急務となっています。
そこでVOCを多く含む従来の塗料に代わる切り札として、トルエンやキシレンを使わない「水性塗料」が登場。ヨーロッパやアメリカなどでは塗料の主流になりつつあります。

こうした総合的な情報、つまりただの詰め込みではなく、あらゆる角度から一つの事柄を捉えることが、エースカンパニーが求める知識です。

そして、それを効率的に手に入れるためのステップが「ソフト研修」なのです。

ハード研修

知識は、仕事をしていくうえで重要な要素です。

しかし、それをお客さまへ効率的に提供しなければ、意味がありません。

知識は活用してこそ、価値が出るのです。

ソフト研修（座学）で得た多面的な知識や情報も、お客さまへ届けることで、やっと意味を持ちます。同時に、そうすることがお客さまとの信頼関係を築く第一歩なのです。

単に、お客さまの注文を聞くだけでは、何のインパクトも与えられず、その他大勢の取引先にしかなれませんし、仕事をするうえでの醍醐味もありません。

お客さまとの対話のなかから、「何を必要とし、何に困っているのか」といった隠された要望をつかみ、的確な情報を提供する。それがピタリと決まったときにこそ、営業という仕事での本当の喜びややりがいを得られるはずです。

そのためには、より多くお客さまのもとへ足を運び、より密に対話をし、より深くお客さまのなかへ入り込まなくてはなりません。

千差万別のお客さまと接するのは、一筋縄ではいきません。
はじめは失敗することもあるでしょう。しかし、失敗からでしか、学べないものも数多くあります。つまり、失敗ではなく、失敗から何も学ばないことが悪いのです。

しかも、いろいろなタイプのお客さまと接することで、対応力が鍛えられるだけでなく、自分が持っている知識をさらにブラッシュアップできます。